ポイントサイトの無効判定(非承認)を防ぐ方法！初心者さん必見です

ちょめ

こんにちは！
ポイ活大好き、ちょめです！

今回は、ポイ活をやっていく上で切っても切れない「ポイント無効判定」のお話です。

「ポイントの無効判定」というのは、せっかく広告利用したのに、ポイントサイトから
「広告を使用した履歴がありません！なのでポイントはあげられません！」と、ポイントが付与されないことを言います。

高額なポイントであればあるほど、楽しみにしていた分、ショックは半端ないですよね。

また、もし手出し(ポイントを得るためにお金を出していること)していた日には、ゼロどころかマイナスです。

そんなとっても怖い「無効判定」ですが、この記事を読めばもう大丈夫

なぜなら私…ポイントが無効判定になったことがないんです！

ポイ活オタクの私が実践している無効判定回避術を、余すことなくお伝えします。

ポイントの有効・無効を決めているのはだれか
ポイントが無効になる原因と、気を付けるポイント
それでも無効になってしまったときの対処法
より正確にポイントゲットするための手順まとめ

最後まで読めば、もうポイント無効は怖くありませんよ！

過去にポイントが無効判定になってしまった方
無効になった理由が分からないから、泣き寝入りした方
無効は絶対回避して、損したくない方

まずは、ポイントサイトの仕組みをしろう
1. ポイントサイトからポイントが貰える仕組み
ポイントが無効になる原因と対策×8選
広告利用後に気を付けること　3個
正確にポイントを獲得するための手順まとめ
それでも無効になってしまったら…
1. お買い物保障が使用できるものは利用しよう
2. ポイントサイトに「お問い合わせ」しよう
まとめ：ポイントサイトの無効判定は防げます！

まずは、ポイントサイトの仕組みをしろう

いきなり「原因と対策」の前に…ポイントが貰える仕組みをご説明します。

ポイントサイトからポイントが貰える仕組み

私たちがポイントサイトから貰っているポイントは、「広告費の一部」です。

ポイントが貰える流れ

サイトの広告を利用する
サイトが広告主(広告代理店)に利用通知を送る
広告主からサイトに広告費が支払われる
一部がユーザーに還元すされる

無効か有効か決めるのは広告主です！

ポイント自体を私たちに支払うのはポイントサイトですが、広告の無効・有効を決めているのは広告主(広告代理店)です。

広告主は「Cookie」というネット上の証明書(足跡)のようなものをみて、自社の広告を利用したのかチェックしています。

cookieとは

Cookie（クッキー）とは、ユーザーのWebブラウザとWebサーバー間で特定の情報をやり取りするファイルであり、HTTPヘッダーに含まれた識別子です。
このCookieは、ユーザーのコンピューターに保存されることにより次回以降にCookie発行元のWebサイトを訪れた際に前回の続きのページを表示できます。
Webサイトとユーザー間の「証明書」のような働きをしているといっていいでしょう。

BOXIL さんより引用

少しややこしいですね。

例えば、Amazonなどのショッピングサイトにアクセスした際、すでにログイン状態だったことはありませんか？

これも「Cookie」が利用されています。

ポイントが無効になる原因と対策×8選

ポイントサイトとCookieの仕組みを理解したところで、本題に入ります。

ポイントが無効になる原因と対策を知って、より確実にポイントをゲットしましょう！

「ポイント獲得条件」を守れていない

まずひとつめの原因は、ポイントの獲得条件を守れていないパターンです。

ポイントサイトの広告には、多くの細かい「獲得条件」があります。

複数回の利用は無効
家族間、同一住所での利用は無効
3日以内の退会は無効

などなど、広告によってそれぞれ違います。

必ず隅々まで読んでから広告利用してくださいね。

広告利用前に、Cookieと履歴を削除していない

広告の利用前にCookie・履歴を削除しないのも無効になる原因のひとつです。

これは特に、複数のポイントサイトを利用されている方が陥りやすいです。

サイトAで、ある広告に飛ぶ
サイトBの方が高還元だったので、やっぱりBで利用する
サイトA・B共に広告への足跡(Cookie)が保存される

例えばこのようなパターンになった時、どちらかのサイトでポイントが付けばまだいい方です。

広告主によっては「不正(重複)利用」と判断して、どちらも無効にしてしまう場合もあります。

ポイントサイトも口を酸っぱくして「広告利用前のCookieと履歴の削除」を訴えているので、守っていきましょう。

自分専用の回線で広告利用していない

スマホで「アプリダウンロード系の広告」をやるときに、特に重要です。

Wi-Fiを利用してアプリをダウンロードする場合、同じWi-Fi環境ですでに誰かがダウンロードしていると、重複利用とみなされて無効判定になる場合があります。

スマートフォンからの通信環境は 3G/4G LTE回線を推奨しています。
複数人で共通のWi-Fi環境（同一IP)で同じ提携サービスを利用しないでください。
重複申込とみなされて、ポイント非承認と判定される場合がございます。

warauより引用

ご家庭のWi-Fi、外のフリーWi-Fiは避けて、広告を利用する際は、必ず4Gなどの回線を利用しましょう。

広告の内容が「初回ダウンロードしてからレベル○○クリア」となっているものの場合、レベルに到達するときは、念のためダウンロードした時と同じ回線でクリアしましょう。

広告利用の度にサイトに戻っていない

楽天などの「複数回利用OK」の広告を利用して、無効になった方によく見られます。

広告を連続で利用する際は、必ず一度サイトに戻りましょう。

ポイントサイトの広告ボタンから楽天に飛ぶ
楽天の中のAという店舗で購入
そのままBという店舗で購入

悪い例の場合、Bの店舗で購入した分はポイントが付かないことがあります。

ポイントサイトの広告ボタンから楽天に飛ぶ
楽天の中のAという店舗で購入
ポイントサイトに戻り、もう一度広告ボタンから楽天に飛ぶ
楽天の中のBという店舗で購入

正しい方法はこのようになっています。

ショッピングサイトを経由する際は、購入する店舗ごとにポイントサイトに戻ってくださいね。

広告先のページを全部表示させていない

広告先のページや動画がすべて表示される前に、他のページに移動してしまうと、ポイントが無効になる場合があります。

広告を利用するときは、焦らずに最後まで表示されたか、しっかり確認してから利用するようにしましょう。

広告クリックから広告利用完了までに30分以上経過した場合もポイントが付かない場合があるので、ゆったりしすぎは禁物です…。

途中で他のサイトやブラウザに飛んでしまった

「広告を利用する」ボタンをクリックしてから、広告利用(購入や会員登録など)完了までに他サイトを訪問するのもNGです。

また、他のブラウザを開いてしまった場合も、ポイントが無効になる場合があります。

もし万が一、違うサイトを開いてしまった場合は、一度ポイントサイトに戻り、「広告を利用する」ボタンから再スタートしましょう。

標準ブラウザで広告利用を行っていない

スマホからポイントサイトを利用する際は、標準ブラウザからの利用をおすすめします。

iPhoneならsafari、androidならchromeです。

特にandroidの方で、アプリ系の広告を利用する際は注意しましょう。

複数のブラウザがあると、ポイントサイトの広告ボタンを押したブラウザと、ダウンロードする際に立ち上がるブラウザが変わってしまう可能性があります。

ブラウザの確認方法はこちらをご覧ください。

Andoroid端末をご利用の場合は、下記方法にてご確認ください。
端末の本体設定＞アプリケーション(もしくはアプリ等) ＞標準ブラウザ以外のブラウザを選択＞デフォルト設定をクリア

ポイントインカムより引用

標準ブラウザを使っていない方は、お気を付けくださいね。

プライベートモードでの利用はやめよう

「広告利用する時は、プライベートモードを使えば便利だよ！」という声もありますが…できるかぎり通常モードでの利用をおすすめします。

公式サイトでも、通常モードでの広告利用が推奨されています。

詳しくはこちらの記事にまとめました▼

要注意！！ポイントサイトの利用って、プライベートモードが便利って本当？

要注意！！ポイントサイトの利用って、プライベートモードが便利って本当？ポイ活をやってると、たびたび目にする「裏技」があります。それは、「プライベートモードで広告利用するのが楽！」というもの。 ...

ブラウザの設定をし忘れている

ブラウザの設定を忘れている方は今すぐやっておきましょう！

上にも書いた通り、広告主はCookieを確認してポイントの有効・無効を確認しています。

ですが、設定によってはCookieが残りません。

各ブラウザの設定を載せるので、未設定の方はすぐ行ってくださいね。

iPhone(Safari)の設定方法

「設定」の中の「safari」を開く
「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFF
「すべてのCookieをブロック」をOFF
「トラッキングの停止を要求」がある場合はOFF

【追跡型広告】の設定

「設定」の中の「スクリーンタイム」を開く
「コンテンツとプライバシーの制限」の「広告」を許可

もし追跡型広告が解除できない方は、SBAPPさんの記事をご覧くださいませ。

参考記事　追跡型広告を制限をオフ、解除できない時の原因と対処法 iOS13対応

android(Chrome)の設定方法

chromeを開き、右上の「︙」を開く
「設定」から「サイトの設定」を開く
「Cookie」を開く
「Cookieを許可」をONにする
「シークレットモードでサードパーティーのcookieをブロックする」をOFF
「サードパーティのCookieをブロックする」をOFF

Internet Explorer 11の設定方法

InternetExplorerを起動し、「設定」の「インターネットオプション」を開く
「プライバシー」タブを選択
「詳細設定」を開く
「ファーストパーティのCookie」項目の「承諾する」にチェック
「サードバーティのCookie」項目の「承諾する」にチェック
「常にセッションCookieを許可する」にチェック
「OK」ボタンをクリック

Microsoft Edgeの設定方法

Microsoft Edgeを起動して「設定」を開く
「詳細設定」の「詳細設定を表示」を開く
「Cookie」欄の「Cookieをブロックしない」をオン

裏技？？「プライベートブラウズ」

裏技的な感じで、プライベートブラウズからの広告利用を勧める方がいます。

ですが、広告利用は通常のブラウザのモードで利用しましょう。

ポイントサイトのワラウも、プライベートブラウズからの利用を、公式サイトで反対しています。

中にはポイントが付いている方もいるようですが、ポイント非承認になる可能性が少なからず上がるので、気を付けてくださいね。

広告利用後に気を付けること　3個

ここまで、広告利用をするまでと、利用している最中のことを書きました。

広告を正しく利用して、ほっと息をつきたいところですね。

でも…利用後も少しだけ注意点があります(‘◇‘)ゞ

広告主からのメールは削除しない

広告主を利用した後、ショッピング系なら「購入完了メール」、新規会員登録系なら「会員登録完了メール」が届きます。

それらのメールは、ポイントが承認されるまで消さないでください。

後述しますが、メールを消した場合、ポイントが無効になった場合の調査がしてもらえなくなる場合があります。

ポイントが反映されるまで、メールをフォルダに分けるなどして大切に保管してくださいね。

申込後、申込情報の変更は行なわない

広告を利用したあと、広告先に直接の電話やメールをして、支払方法や商品の受取日、申込情報の変更、キャンセルなどをした場合は、ポイントが無効になる場合があります。

広告利用時の情報と、広告先が把握する情報がちぐはぐになってしまうためです。

後から変更する必要がないよう、事前にしっかり計画してから広告利用しましょう。

広告主へのポイントに関する質問はしない

これは、どの広告にも強調しまくって記載されています。

ポイントに関すること以外に気になることがある場合は、広告先に問い合わせしても大丈夫ですが、

ポイントが付くのが遅い
なんでポイント非承認にしたの？？

などなど、ポイントに関する質問は、広告主にしてはいけません。

必ずポイントサイトのお問い合わせ欄から行いましょう！

正確にポイントを獲得するための手順まとめ

それでは、ここまでのおさらいで、より正確にポイントを獲得する流れをまとめていきます。

正確にポイントを獲得する流れ

使用するブラウザの設定を行う
利用する広告の「獲得条件」をしっかりと読む
自分専用の回線に切り替える(4G、家庭用Wi-Fiなど)
Cookieと履歴を削除し、ポイントサイトに直行する
「ポイントを貯める」ボタンを押したら、ほかのサイトに寄り道しない
ページをすべて表示させながら、確実に記入していく
広告を利用した後は、証拠になるものを保存しておく

私はこのやり方で、今まで無効判定無しです。

少々手間はかかりますが、無効判定になって悲しい思いをしないように確実にやっていきましょうね！

それでも無効になってしまったら…

なんと…悲しいことに、ここまでしても「広告主の確認ミス」などが原因で、ポイント無効になってしまうパターンもあります。

でも、諦めるのはまだ早いです！

お買い物保障が使用できるものは利用しよう

ポイントインカム、ハピタス、warauなど大手ポイントサイトには、「お買い物保障」があります。

ショッピング系の買い物の「お買い物保障」のマークがついているものが対象です。

①承認待ち保証
Point Incomeに掲載されているショッピングサイトからお買い物を行い、商品を受け取ったにも関わらず、承認待ちが正しく付かなかった場合、ご利用情報を確認のうえ、承認待ちを反映させていただきます

②承認保証
Point Incomeに掲載されているショッピングサイトからお買い物を行った際に、
承認待ちがポイント通帳に付いているにも関わらず、承認期間を過ぎてもポイントが付かない場合に、インカムお買い物保証制度をご利用していただければ対象広告のポイントを保証させていただきます。

ポイントインカムより引用

もし対象広告を利用して、正常にポイントが付かなかった場合は、ぜひお買い物保証を使ってみてください。